直腸癌患者のプログ

直腸癌の闘病

直腸癌癌になった その2

12月に入って、大腸内視鏡検査というのをしました。内視鏡検査はまずは、2リットルもの下剤を飲んで、腸内の便を全部出します。

 その下剤を飲むのがきつくて、気分が悪くなりましたが、仕方がないので飲んでいきました。


だいたい、一回200ccを飲み、3時間ぐらいで飲み切る感じです。飲んで行くと、便意が来るので、途中で何度かトイレに行きます。

 便の色が濃茶色からだんだんと透明感が出てくると、検査の準備が出来た事になります。

 そうして、臨んだ大腸内視鏡検査ですが、ここで、麻酔をかけるか、かけないかと尋ねられまして、一応、麻酔をかけないでしてくれるように頼みました。


 準備が整って、内視鏡が肛門から入って来ます。

 モニターがあって、自分の大腸の中を見ることが出来ました。カメラが進んでいくと、大腸の中に、盛り上がっているものがありました。

 お医者さんに聞くと、腫瘍ですねと言われ、生検にだすので、少し切りますと言われて切られました。

 検査が終わって、おそらくあれは癌だと思いますと言われて、ただ、生検の結果が出ないとわからないので、結果がら出たら、電話しますねと言われました。


 つづく

直腸癌になったその一

2019年の11月に、地元の病院に行った。

お腹がはって、血が肛門から出ていた。

すると、大腸内視鏡検査をしましょうという事になりました。